ワンダリーノの評判|違法性と信頼性、アドベンチャー、入出金方法、VIPなどを評価
- 2020.05.31
- 更新日:2020.06.01
- その他のカジノ

- アドベンチャーが面白そう
- シーズンって何?
- どんな入出金方法が使えるの?
- ボーナスは魅力的
- VIP、コンプはどんな感じ?
- そもそもの違法性・安全性は?
ワンダリーノが地味に気になる!
という方は多いのではないでしょうか。
シーズン制やアドベンチャーはワンダリーノ特有のシステムで、いかにも面白そうですよね。
でもワンダリーノはベラジョンなどと比較するとマイナーカジノ。
ネットで検索してもほとんど情報は出てきません。
「全然思っていたカジノと違って使えない!」
なんてことにならないようにしっかり事前リサーチをしていきましょう。
この記事では、ワンダリーノに登録した経験を踏まえ、入出金方法やボーナス、信頼性などの基本情報から、VIPやアドベンチャーなどのシステムまで解説&評価しました。
<ワンダリーノの評価>
- デイリートーナメントがいい
- 銀行送金できるのは好ポイント
- 初回入金ボーナスは楽しめる
- ワンダリーノは違法ではない
超ザックリとまとめるとこんな感じです。
それではワンダリーノについて順番に詳しく見ていきましょう。
ワンダリーノの違法性
まずはワンダリーノの違法性について確認しておきましょう。
「ある日、警察が来て逮捕されちゃいました」
なんてことになったら、それこそ人生終了ですもんね。
結論から言って、ワンダリーノカジノは合法なのでご安心ください。
これから簡単かつ論理的に、ワンダリーノが合法な理由を解説します。
<オンラインカジノが合法となる条件>
- オンラインカジノが合法な国に運営企業がある
- オンラインカジノ運営に必要なライセンスを取得している
まず、この2点を満たしていればオンラインカジノは合法となります。
<ワンダリーノカジノの運営情報>
- オンラインカジノが合法な「マルタ共和国」で運営されている
- マルタライセンス「MGA」を取得している
登録住所「54 Sir Luigi Camilleri Street, Sliema, Malta」。
ワンダリーノはオンラインカジノが合法となる条件を満たしています。
よって、ワンダリーノは合法であると安心して言えるわけです。
日本人がプレイしたら逮捕される?
ワンダリーノ自体が合法であっても、
「日本からプレイしたら捕まるのでは?」
と鋭い方ならお気づきになると思います。
実際、
- ワンダリーノが合法であること
- 日本からワンダリーノを遊ぶこと
この2つは、別の問題として考える必要があります。
当メディアの結論から言ってしまうと、日本にはオンラインカジノに関する法律がないため「法律なし」です。
「法律なし」のことを「グレー」と表現することもありますね。
「でも、日本には賭博法という法律があるのでは?」
と思いますよね。
<どう考える?賭博法とオンラインカジノの関係>
確かにオンラインカジノはどう見ても賭け事なので賭博法の適用対象となりそうです。
しかし、胴元となる今回の場合はワンダリーノは海外の合法企業にすぎませんよね。
賭博法では大元となる胴元の検挙を主たる目的としているのですが、ワンダリーノは合法です。
プレイヤーだけを違法として逮捕することはできないという見方が私たちの言い分となっています。
専門家の間でも意見が分かれるところで決着はついていません。
法律が整備されて白黒つくまでは「法律なし」という状態が続くと思います。
別のカジノで3人が逮捕された事例
ワンダリーノではありませんが、実は2016年に3人のプレイヤーが逮捕された事件があります。
しかも遊んでいたのは「スマートライブ」という海外の合法オンラインカジノでした。
日本人のディーラーがいたことで、胴元は実質日本にいると見なされたことが原因と言われています。
結末はというと、3人の中で2人は「略式起訴」を受け入れて罰金を支払い、裁判での判決を避けました。
しかし1人が裁判まで行って争う意思表示をした結果、検察側は「不起訴」としました。
検察が不起訴とした、この事実の1つの解釈として、裁判まで持ちこまれると無罪(違法ではない)になると判断した。
ということが考えられます。
実際、この事件以来、オンラインカジノをプレイして逮捕された日本人は1人もいません。
警察も無理やりな理由をつけて逮捕することはできない状態になっていると言えるのではないでしょうか。
したがって「白よりのグレー」なんて言われることも多くなっています。
日本からのプレイ人数は何人いる?
海外のWEBマーケティングサイト「SimillarWeb」でワンダリーノへの日本からのアクセス数を確認できます。
2020年4月の1ヶ月間の合計訪問数が「112万件」であることがわかります。
(Mはミリオン、100万の意味。)
1件の訪問につき5.84ページ閲覧されていることがわかるので、
112万 ÷ 5.84 ≒ 191780
つまり、191780人が訪問していると考えることができます。
この中で日本からのアクセスは0.38%なので、
191780 × 0.38% ≒ 729人
総じて729人の日本人プレイヤーが遊んでいるとも推測することができます。
いや、日本ではマイナーなだけあって予想外に少なかったw
でもワンダリーノで遊んで逮捕されたという方は1人もいないし、十分に気にせずプレイできるのではないでしょうか。
ワンダリーノは勝てないカジノ?
オンラインカジノ選びで勘違いされやすいポイントは、
- カジノによって勝てる勝てないの差がある
- だから詐欺カジノでは回収モードがあって勝てない
といった類のものです。
私はカジノの中の人ではないので別に擁護するつもりはありません。
でも、オンラインカジノによって勝てる勝てないの差があるというのは誤解です。
というのも、カジノゲームが同じならどのオンラインカジノから遊んでも同じだから。
そうです。どのオンラインカジノも同じなんですw
- ハワイアンドリームをベラジョンで遊ぼうとワンダリーノで遊ぼうと
- イマーシブルーレットをベラジョンで遊ぼうとワンダリーノで遊ぼうと
中身も還元率も全く同じ。
オンラインカジノはプレイヤーとカジノゲームをつなぐ場所を提供しているだけです。
プロバイダーがイカサマソフトを開発?
ではカジノゲームを開発・提供しているプロバイダーは不正ソフトを作っているのでしょうか。
おそらくその可能性は限りなく低いと言えます。
プロバイダーもライセンス取得が義務付けられ、審査を受けた中でゲームを提供しています。
還元率が公開されているのもそのため。
プロバイダーはゲーム会社として公正なゲームをカジノに提供することが自社の評判に直結します。
あえてイカサマソフトを開発しても自社の儲けにはならないので不正を行う理由がありません。
もちろんカジノ側は提供されたゲームの確率を操作したり回収モードを設置することはできません。
プレイヤーは必ず負けます
オンラインカジノの還元率は総じて96%ほどと言われています。
つまり、私たちプレイヤーが100ドル遊ぶと返ってくるのは96ドルという計算になります。
- 大勝ちするプレイヤー
- ちょっと勝つプレイヤー
- 負けるプレイヤー
- 資金を溶かすプレイヤー
に分かれて、どちらかと言えば負ける人の方が圧倒的に多いのが実態でしょうね。
言い換えるならオンラインカジノ側は常に4%をハウスエッジ(場所代)として取れるということ。
つまり、カジノ側は利益が出るのであえてイカサマを行う理由がありません。
放っておいても儲かるのに、発覚すればプレイヤーの信頼を失いかねない不正をするとは考えにくいです。
- カジノゲームはどこから遊んでも同じ
- プロバイダーは公正なゲームを提供することが評価に
- カジノは場所代で稼げるので不正をする理由がない
このような理由と関係性で、ワンダリーノは詐欺ではないと結論づけることができます。
カジノごとの違いはこれから紹介する独自システムや入出金方法、ボーナスなどに現れます。
利用したいと思う入金方法が存在するか、ボーナスは魅力的かなどでカジノを選ぶのが基本です。
ワンダリーノのアドベンチャーとは
ワンダリーノにはアドベンチャーと呼ばれる独特のプレイシステムがあります。
アドベンチャーの目的は、チャレンジをクリアすることでレベルアップを目指すこと。
チャレンジとは
チャレンジとはレベルアップに必要な条件。
- 3回続けて指定のスロットマシーンで勝つ
- 毎日行われるトーナメントで100位以内に入る
といったピンポイントな挑戦が課せられることが多いです。
チャレンジを達成しようとすることで、
- 今まで遊んでこなかったようなカジノゲームプレイ
- トーナメントの参加
が必要になるため、新しいカジノゲーム体験をすることができるのが良いところです。
ついつい同じゲームばかりプレイしてしまうという方におすすめなのがチャレンジです。
シーズンとは
ワンダリーノではアドベンチャーには期間が設定されていて、その1つの区切りをシーズンと呼びます。
- クリスマスシーズンは31日間
- イースターシーズンは7日間
など、シーズンの長さは様々です。
シーズンごとにレベルはリセットされ、毎シーズン新鮮な気持ちでアドベンチャーに挑戦できるのは中毒性が高いです(笑)
シーズンごとの成績上位者には10000ドルなどの賞金も配られますが、ハイローラー以外にはノーチャンスかと。
デイリートーナメントとは
チャレンジを達成してレベルアップするために避けられないデイリートーナメント。
そんなデイリートーナメントはワンダリーノの激アツ要素の1つです。
デイリートーナメントとは文字通り、毎日行われているトーナメントのこと。
指定ゲームにおいて0.4ドル以上ベットすることで自動的に参加となります。
「どうせ高額ベットできるお金持ちしか勝てないんでしょ?」
って思いますよね。普通カジノはそうなっています。
でも、ワンダリーノのデイリートーナメントとは違います。
順位は「ウィンマルチプライヤー」によって決まるのでみんなにチャンスがあるんです。
ウィンマルチプライヤーとは
ウィンマルチプライヤーとは「勝利乗数」のこと。
<例>
- 1ドル賭けて5ドル当たればウィンマルチプライヤーは5です
- 同様に、0.4ドル賭けて2ドル当たってもウィンマルチプライヤーは5です
- 2ドル賭けて5ドル当たればウィンマルチプライヤーは2.5です
つまり、0.4ドル賭けて40ドル当たっても10ドル賭けて1000ドル当たってもウィンマルチプライヤーは100で同じ。
このウィンマルチプライヤーでトーナメントの順位を決めるのがワンダリーノの特徴。
0.4ドル以上ベットできるならみんなにデイリートーナメント勝利のチャンスがあるのが燃えるポイント。
オンカジ体験を楽しむのにおすすめ
ワンダリーノのアドベンチャーは、チャレンジ達成を通じて、
- 色々なカジノゲームをプレイしてみたい
- 挑戦したことがないようなカジノ体験がしたい
(デイリートーナメントで良い順位を取るなど)
など、オンラインカジノ体験を楽しみたいという方におすすめなシステムです。
デイリートーナメントはウィンマルチプライヤーで順位が決まるため勝利のチャンスがあるということでした。
しかし、予算に余裕のあるハイローラーを除いて、アドベンチャーで上位を目指してお金を稼ごうというのは厳しいかもw
ワンダリーノの入出金方法
ワンダリーノで利用できる入金方法、最低入金額・最高入金額、手数料は以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 | 最高入金額 |
VISAカード | 10ドル | 1000ドル |
マスターカード | 10ドル | 1000ドル |
ヴィーナスポイント | 10ドル | 5000ドル |
エコペイズ | 10ドル | 5000ドル |
アイウォレット | 10ドル | 5000ドル |
MuchBetter | 10ドル | 1000ドル |
ワンダリーノで利用可能な出金方法、最低出金額、最高出金額は以下の通りです。
出金方法 | 最低出金額 | 最高出金額 |
ヴィーナスポイント | 20ドル | 10000ドル |
エコペイズ | 20ドル | 5000ドル |
アイウォレット | 20ドル | 5000ドル |
銀行送金 | 20ドル | 5000ドル |
入出金の手数料は無料
ワンダリーノでは全ての入出金方法で手数料が無料となっています。
ベラジョンのようにクレジットカード入金で手数料がかかるとジャブのように効いてきます。
出金も含めてワンダリーノに支払う手数料がないのはメリットとして挙げても良いと思います。
デビットカードで入金できる
クレジットカードの入金画面からデビットカードでも入金できます。
デビットカードが利用できる旨が明記されているので安心して登録することができますね。
なお「CRYPTO & GO」というのはマスターカード決済によく使われる中間決済業者です。
銀行送金で出金できる
ワンダリーノは銀行送金で出金できる数少ないオンラインカジノ。
クレジットカード入金と組み合わせることで、エコペイズなどの口座を作ることなくプレイできます。
ベラジョンと違って銀行送金で手数料がかからないのも見逃せないポイント。
(ベラジョンはクレカ入金でも手数料がかかる。)
- これから初めてオンラインカジノで遊ぶ
- エコペイズやヴィーナスポイントなんて持っていない
そんなときはワンダリーノの出番ですね。
ワンダリーノのボーナス
初回入金ボーナスが200%という高レートなのはワンダリーノが最高ですね。
最大200ドルまでなので100ドル入金すると満額の200ドルボーナスがもらえます。
100ドル入金すると200ドルのボーナスがもらえます。
合計で300ドルを元手にワンダリーノを遊び始めることが可能に!
(50ドル入金なら100ドルのボーナスで計150ドル)
まずは初回入金とボーナスでどこまで行けるか、楽しめるか?
挑戦してみて、その結果でワンダリーノを続けるか決めるのもアリです!
30回のキャッシュスピンは初回入金後10回ずつ3日間にわたってもらえます。
こちらはオマケ程度に捉えておくのが良いでしょう。
賭け条件は30倍
ワンダリーノの初回入金ボーナスでは、現金入金分もボーナスマネー扱いになります。
そして、現金入金分とボーナス分の合計に30倍の賭け条件がかかります。
<100ドル入金して200ドルのボーナスをもらった場合>
- 現金入金分の100ドルもボーナスマネー扱いに
- ボーナス200ドルと合計した300ドルの全てがボーナスマネー扱いに
- 合計の300ドルに対して30倍、つまり9000ドルの賭け条件がかかります
純粋に300ドルの元手で30倍の賭け条件という計算になるので、難易度は普通です。
ワンダリーノの初回入金ボーナスではライブカジノは禁止ゲーム。
実質ビデオスロット(最大ベット額5ドル)で条件のクリアを目指すことになります。
ビッグウィンなどラッキーが続けば30倍の条件は満たすことが狙えます。
(私はカジ旅で40倍をクリアしたことがあります。)
ワンダリーノのVIP(ロイヤリティ)
ワンダリーノでは最高ランクを「レジェンド」としたロイヤリティプログラムがあります。
最初はエクスプローラーからスタートして、スロットで遊ぶとランクが上がっていきます。
どれだけ遊んだら昇格できるのかは不明。
どれくらいのロイヤリティでどれくらいの特典がもらえるのか?
それは以下の表のように大体でしか公開されていません。
特典 | 低ランク | 高ランク |
週ごと/定期的な報酬 | ○ | ○ |
サプライズボーナス | ○ | ◎ |
デイリートーナメントへの参加 | ○ | ○ |
迅速な出金対応 | ○ | ◎ |
特別プロモーション | × | ○ |
入金手数料無料 | × | ○ |
個別サポート | × | ○ |
入金上限の拡大 | × | ○ |
キャッシュバック | × | ○ |
基準と特典が曖昧なので、VIP狙いでワンダリーノを遊ぶのは違うかなと感じます。
もしVIPの特典狙いでオンラインカジノを選ぶのであれば、
■ランドカジノへの招待があるクイーンカジノ
■プレイヤーへのチップ還元が豊富なパイザカジノ
これらのオンラインカジノがおすすめとなります。
ワンダリーノのライブカジノ
ワンダリーノのライブカジノはプレイゲームが選びやすいのが特徴になっています。
ライブカジノにアクセスすると、
- 全てのライブゲーム
- ブラックジャック
- ルーレット
- ポーカー
- ホールデム
- ロッテリー
- バカラ&シックボー
- ゲームショー
というゲーム種類ごとに検索可能。
プロバイダーではなくあくまで各ゲームが主役となっています。
プロバイダーに詳しくない初心者にも向いているのかなと思います。
ゲームごとに、
- 最低ベット額
- 最高ベット額(テーブルリミット)
- 満席かどうか(ブラックジャックなど)
- テーブルの開始時刻
- プレイヤー数
などが表示されているのも面白いところ。
プレイヤー人数が多い賑やかなテーブルに参加するという選び方も良いですね。
ライブカジノのテーブルリミット
- ライブバカラ(1ドルから5000ドル)
- ポーカー(1ドルから1000ドル)
- ライブブラックジャック(0.5ドルから2500ドル)
- ライブルーレット(0.2ドルから2000ドル)
(全てのゲームの中で最も低いベット額、高いベット額をバラバラに抽出しました。)
ハイローラーの方にとっては物足りないテーブルリミットかもしれません。
多くのプレイヤーにとっては十分なテーブルリミットだと思います。
-
前の記事
ワンダリーノカジノの始め方ガイド|登録、入金・出金方法とボーナスまとめ 2020.05.30
-
次の記事
ビットカジノの始め方ガイド|登録、入金・出金方法とボーナスまとめ 2020.05.31